6割の主婦が「自分の母親より節約上手」と回答。ベネッセ・サンキュ調べ
株式会社ベネッセコーポレーションの生活情報誌「サンキュ!」では、20~40代の主婦271名に対して、「主婦の買い物とやりくりに関する意識調査」を実施。
7割の主婦が節約を楽しいととらえ、6割が「自分の母親よりもやりくり上手」と答えていたことが明らかとなった。
調査は2012年2月23日~2月29日に、20~40代の主婦271名を対象にインターネットで調査。
まず、「やりくり(節約)することは当たり前だと思いますか?」という質問では、96%の主婦が「そう思う」と回答。
「やりくりは当たり前のこと」というのが今の主婦の共通認識のようだ。
また「やりくりすることは楽しいと感じますか?」という質問には73%の主婦が「楽しい」と回答。
依然はやりくり(節約)は苦しくて大変といったイメージが強かったが、イマドキの主婦はやりくりを、むしろ楽しんでいる様子が伺える。
「やりくりを楽しくするためのコツ」という質問では、「節約するところでは節約し、使うところでは使うなど、買い物にメリハリをつける」が91%と圧倒的に多い。
「安価なものでも自分の工夫を加えておしゃれに楽しむ」がという意見も約半数近くを占めている。