くらし情報『8割強の家庭がタッチパネル製品を所有。「使い方で困ることが減った」は3割 - 東京工芸大学』

8割強の家庭がタッチパネル製品を所有。「使い方で困ることが減った」は3割 - 東京工芸大学

8割強の家庭がタッチパネル製品を所有。「使い方で困ることが減った」は3割 - 東京工芸大学
東京工芸大学は、全国の15歳から49歳の男女を対象に「ナチュラルユーザーインターフェースに関する調査」を携帯電話によるインターネットリサーチで実施した。

ナチュラルユーザーインターフェースとは、人間が自然に行う動作によって機械を操作する方法のこと。

約1,000名からの有効回答が寄せられた。

ユーザーインターフェースの研究を行う東京工芸大学では、普及が進む“タッチパネル”や“ジェスチャー認識”、“音声対話システム”などが、複雑化するIT機器を誰でも簡単に利用できるようになっているのか、という観点から調査を実施。

その結果、タッチパネル搭載製品は、約8割の家庭に普及していることがわかった。

具体的な製品としては、タッチパネル操作のゲーム機所有率は49.6%(10代は70.4%)、タッチパネル操作のカーナビ所有率は35.1%(子どもがいる家庭では58.0%)、その他に携帯電話、スマートフォン、デジカメ、音楽プレーヤーなどがあげられ、8割強の家庭で何らかのタッチパネル搭載製品を所有していることが明らかとなった。

その他にも、ATMやカラオケのリモコン、自動販売機など様々な分野でタッチパネルの採用が進んでいる。

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