将来の”年金受け取り”に不安を感じる人は92% - 女性、20代~40代で多い傾向
マイボイスコムは2月29日、『個人年金に関するアンケート調査』の結果について発表した。
これによると、将来の年金の受け取りに不安を感じている人は92%にのぼり、女性、20代~40代で多い傾向にあることが分かった。
調査は、2012年2月1日~5日にインターネット上で実施し、13,532件の回答が集まった。
個人年金に関する調査は、2010年2月に続いて6回目となる。
これによると、将来の年金の受け取りに不安を感じている人は92%。
女性、20代~40代で多い傾向にあることが分かったという。
個人年金の加入者は3割で、第1回調査以来減少傾向にある。
加入先は「日本生命」(15%)が最も多く、「明治安田生命」「住友生命」(各11%)が続いた。
どのような経路で加入したかを聞いたところ(複数回答)、「自宅や勤務先に訪問してくる営業職員、販売員を通じて」「知り合いや紹介を受けた営業職員、販売員を通じて」が各3割弱で上位となっている。
個人年金の情報を収集している人は6割弱。
情報源は(複数回答)、「テレビ番組、CM」(26%)が最も多く、「新聞記事、広告」(13%)、「保険商品のパンフレット、説明資料」