BASELWORLD 2012 - シチズン、光で時を表現するコンセプトモデル2種を発表
どちらもレディスモデルとなる。
「Eco-Drive Luna(エコ・ドライブ ルナ)」は秒針を廃し、フェイス外周に60粒のダイヤモンドを、その下層にLEDを配置。
1秒に1回、LEDの光がダイヤモンドをきらめかせる仕組みになっている。
60粒のダイヤモンドが右回りにきらめきながら1周することで1分となる。
時・分は通常の針で表現。
発売は未定ながら、ホワイトとブラックの2色が展示されていた。
「Eco-Drive Nova(エコ・ドライブ ノヴァ)」は、一切の金属針を廃した大胆なデザインだ。
時計表面のドーム型スクリーンに光の粒子がきらめき、流れながらやがて収束し、最終的に光の時分針を形成。
時計としてのケースデザインを極限まで削ぎ落としたシンプルなラウンドフォルムが、”躍動的な光=時間の流れ”と余韻を強調する。
同モデルはホワイトとブラックの2色を展示していたが、こちらも発売は未定。
なお、シチズンブースの名物となっているコンセプトムービー上映は、「Lady of Light」。
その名の通り、今回のコンセプトモデル2機種の世界観を表現していた。
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