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損保ジャパンのアプリ「トラブルCh」がAndroidに対応--位置情報技術を導入

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損保ジャパンのアプリ「トラブルCh」がAndroidに対応--位置情報技術を導入
損害保険ジャパンは8日、トラブル時のサポート情報を提供する無料アプリ「トラブルCh」のAndroid版の提供を開始した。

Android版では、地図上に仮想境界を設定し、特定の場所に出入りすると決められた処理を自動的に行うジオフェンシング技術を活用した「トラブルナイザー」を新たに導入。

これにより、空港や道の駅など特定の施設・場所に近づくと、関連するトラブル情報や解決情報を通知し、トラブルを未然に防ぐ。

スマートフォンがロック中でも通知することができるという。

このほかの機能として、自動車、海外旅行、生活・趣味の3テーマの専門家による「トラブル解決術」、かかりつけ医の連絡先などを写真で保存できる「いざフォト」、LEDライトや画面の明かりを懐中電灯のように利用できる「おたすけライト」、災害伝言ダイヤルなどを記載した「緊急連絡先一覧」を提供。

さらに、現在地情報や事故現場写真などを同社のサービスセンターに送信することができる事故報告サービス(同社の契約者が対象)や、海外旅行保険のネット加入サービスも利用することが可能となっている。

対応端末はAndroid OS 2.1以上を搭載した機種で、ダウンロードはAndroidマーケットから。

なお、iPhone版でも近日中に「トラブルナイザー」機能の提供を予定している。


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