2012年3月1日 18:45
E5系「はやぶさ」3/5でデビュー1周年 - 「スタマガネット」で記念切手発売
郵趣サービス社は3月5日、東北新幹線E5系「はやぶさ」1周年に合わせてホルダー付きオリジナルフレーム切手を発売する。
80円切手10枚を収めた切手シートに、B5サイズのホルダーが付いた。
「はやぶさ」は昨年3月5日に運転開始。
東京~新青森間を最短3時間10分で結び、宇都宮~盛岡間では、国内最速となる最高時速300kmで運転される。
飛行機のファーストクラスに相当する「グランクラス」(1車両18席)も話題を呼んだ。
デビュー直後の3月11日に発生した東日本大震災により、同列車も運休を余儀なくされたが、4月には暫定ダイヤで運転を再開。
9月23日の東北新幹線全面復旧により、「はやぶさ」も元のダイヤでの運転となっている。
今回発売されるホルダー付きオリジナルフレーム切手(JR東日本商品化許諾済)では、「はやぶさ」に使用されるE5系の外観や「グランクラス」をデザインした切手が10枚収められ、ホルダーにはE5系の紹介も。
「デビュー1周年を迎えたE5系『はやぶさ』の魅力を伝え、また、被災地の大きな希望となった東北新幹線を記憶にとどめる記念品となるでしょう」(郵趣サービス社)とのこと。