JAL、ボーイング787を受領 - 機内仕様も決定
日本航空(JAL)は25日、アメリカ・ボーイング社より最新鋭機787-8機材の初号機を受領する。
4月22日に東京(成田) - ボストン間で就航するのをはじめ、羽田 - 北京線、成田 - モスクワ線・デリー線、羽田 - シンガポール線、成田 - シンガポール線の既存5路線や2012年度中に新規開設するサンディエゴ線やヘルシンキ線についても順次投入する予定。
同機材は、従来の航空機と比べ運航効率が約20%高いという低騒音機体。
ビジネスクラス42席・エコノミークラス144席の合計186席。
従来機(767機)と比較し、約1.3倍に大型化された窓、約14㎝高い天井(エコノミークラスの通路上の高さ比較)など快適性向上を重点に据えた機内仕様になっているという。
季節に合わせたLEDの機内照明、温水洗浄機能付トイレなど機内仕様も進化し、湿度・気圧の設定も快適で過ごしやすくなっているとのこと。
国際線機内エンターテインメントで世界初となるという「SKY MANGA」(スカイマンガ)の提供もある。
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