JR東日本、約120の無人駅に「名誉駅長」を配置 - 60~80代の同社OBに委嘱
JR東日本はこのほど、同社管内の無人駅に「名誉駅長」を配置すると発表した。
4月1日以降、約120の無人駅に1名ずつ配置されるとのこと。
「名誉駅長」は無人駅の近くに住むJR東日本のOB(60~80歳代)に委嘱され、駅や駅周辺の環境美化など中心に活動する。
「駅でお見かけになったときは、どうぞお気軽に声をおかけください」と同社。
なお、「名誉駅長」は同社OBによるボランティア活動であり、駅に常勤するのではなく、不定期的に活動が行われる。
同社管内には1,689駅あり、うち600駅以上が無人駅となっているという。
「名誉駅長」が配置される無人駅は約120駅。
どの駅が選ばれるかも注目される。
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