生徒は先生の言葉より涙にぐっとくる……卒業生の本音に迫るアンケートを実施
「すらら」利用者がログイン画面で回答する形式の調査で、2月3日~28日に実施された。
今年の卒業式で歌う歌の1位に輝いたのは「旅立ちの日に(埼玉県秩父市立影森中学校教員)」。
同曲は影森中学校の校長と音楽教諭によって91年に作られた合唱曲で、これまでも多くのアーティストがカバーしてきた。
本年2月にはアイドルユニット「さくら学院」がカバーしたことで再び脚光を浴びているものと推測される。
また、「卒業する時の感情」についての質問では、卒業生は卒業することが「うれしい」(52.1%)など、全体的にポジティブな感情を抱いている傾向がある。
未来に対する不安よりも将来への期待感のほうが大きいことがうかがえる。
これに対し、在校生は「寂しい」(42.7%)といったネガティブな回答が上位となった。
「卒業する時に感謝の言葉を贈りたい相手」についての質問では、「担任の先生」と「友達」が53.3%、次いで「親」(51.2%)という結果。
不平・不満をぶつけたい相手は「いない」という回答が4割を占めたものの、2位には「担任の先生」がランクイン。
先生は感謝の対象であると同時に、不平・不満の対象ともなっているようだ。
このほか、これまでの卒業式で印象深かったことは何か、の問いに対しては「先生の涙」(15.6%)という回答が多かった。
卒業式での告白の仕方といえば「第2ボタンを男子から女子へ渡す」(43.9%)が4割以上を占めて1位となった。
概してポジティブな感情とすがすがしい思いで卒業してゆく子供が多いことがわかった今回の調査。
本人にとって大きな節目となる行事であると同時に、親世代にとっても、成長したわが子に思いをはせる感慨深い日となる。
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