信じる？　信じない？　食べログ報道後の「ステマ」に関する意識調査

PR事業を手掛けるPR TIMESは、2月17日～27日の間、口コミサイトに対するやらせ業者の報道でも注目を集めた「ステルスマーケティング（ステマ）」に対する人々の認識を探るべく、10～50代の一般男女500名と広告関係者200名、匿名掲示板サイト「2ちゃんねる」に継続投稿するユーザー「2ちゃんねらー」100名の計800名を対象に、「ステルスマーケティングに関する意識調査」を実施した。

商品・サービスを利用しようとする際、多くの人が活用するインターネット上の口コミ情報。

しかし「食べログ」に関する報道をきっかけとして信頼性を危ぶむ声も。

今後の「ステマ」のあり方については「ユーザーが情報を選別すべきだ」という意見を最多としつつも、賛否両論さまざまな意見が寄せられた。

商品・サービスの購入や飲食店等の利用を迷っていた時に、ネット上の口コミ情報を見て利用することを決めた、もしくはやめた経験がある一般男女は65.2％。

男性は61.2％、女性は69.2％だった。

男女別にクチコミ利用の多いサイトを見てみると、男性は「価格.com」（77.1％）が最も高く、「amazonのカスタマーレビュー」