くらし情報『東北・秋田・山形新幹線に春の訪れ告げる”花”テーマのラッピング車両登場』

東北・秋田・山形新幹線に春の訪れ告げる”花”テーマのラッピング車両登場

東北・秋田・山形新幹線に春の訪れ告げる”花”テーマのラッピング車両登場
JR東日本はこのほど、東北の「花」をテーマにしたラッピング新幹線の運行を発表した。

東北新幹線E2系車両4編成と秋田新幹線E3系4編成に「さくらラッピング」が施され、山形新幹線E3系2編成が「花回廊エクスプレス」として運転される。

「さくらラッピング」は、秋田新幹線(1997年3月22日開業)の開業15周年と、東北新幹線(1982年6月23日)の開業30周年に合わせ、春の訪れを告げる車両として登場。

ラッピングを施したE3系「こまち」は18日より順次運転を開始しており、「はやて」などに使用されるE2系のラッピング車両も28日より順次登場する。

ともに5月中旬頃まで運転される予定。

山形新幹線も7月1日、福島~山形間の開業から20周年を迎える。

E3系車両による「花回廊エクスプレス」は、4月1日より開催の「やまがた花回廊キャンペーン」に合わせて登場するもので、山形県内で咲く花をラッピング。

今月22日より順次運行し、おおむね4カ月程度運転される。


今回のラッピング新幹線の運行に、JR東日本は、「東北各地で美しく、力強く咲き誇るさくらをはじめ、春の花をモチーフとした新幹線により、東北の観光復興に向け、新幹線のたびを楽しく演出します」と発表している。

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