「ルパン三世ラッピングトレイン」日本最東端を走る花咲線でデビュー
JR北海道は4月1日より、花咲線(根室本線の釧路~根室間の愛称)にて「ルパン三世ラッピングトレイン」の運転を開始する。
花咲線沿線にある浜中町は、『ルパン三世』の原作者、モンキー・パンチ氏の出身地。
これが縁となり、浜中町では「モンキー・パンチプロジェクト」を立ち上げて地域活性化に取り組んでいる。
このプロジェクトと連動し、花咲線の魅力づくりと沿線の活性化を図るべく、「ルパン三世ラッピングトレイン」が運転されることに。
同線のキハ54型気動車1両の車体側面に、『ルパン三世』の主要キャラクターがデザインされた。
運転初日となる4月1日には、茶内駅にて出発式を開催。
モンキー・パンチ氏も出席し、式の開催中には、ラッピングトレインによる貸切列車も登場するという。
同日の根室駅12時24分発釧路行が、定期列車として最初の運転に。
その後の運転計画については、JR北海道釧路支社のホームページにて案内されるとのこと。
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