マネックス証券が中国株の取引システムをリニューアル、特定口座の利用可能
マネックス証券は19日、中国株取引システムをリニューアルしたと発表した。
このリニューアルにより、中国株取引における特定口座の利用が可能となる。
これまでマネックス証券において中国株取引は特定口座の対象ではなかったため、中国株の取引で譲渡益や配当が発生した場合、および国内株式等との損益通算を行う場合は、原則として顧客自身による確定申告が必要となっていた。
だが今回の取引システムのリニューアルで、中国株取引が特定口座の対象となることにより、国内株式等に加えて、中国株の譲渡損益や配当金が特定口座の受け入れ対象となり、顧客の確定申告および納税手続の負担が軽減される。
また同社では、本リニューアルを記念して、対象期間中に中国株を取引した顧客に対して買付手数料の半額相当を返金するキャッシュバックキャンペーンも実施する。
キャンペーン期間2012年3月19日~2012年4月30日
キャンペーン内容期間中に中国株を買付けた際の手数料の半額相当額をキャッシュバック
※「税金」、「その他費用」はキャッシュバックの対象外。
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