お酒好きの女性は要注意 飲酒量が男性と同じでも、内臓は先に悪化している
「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルス株式会社は、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net(http://microdiet.net/diet/000290.html)」にて、調査レポート「カラダに入ったお酒はどうやって分解される?」を公開したと発表した。
健康と痩身を考える上で女性が知っておくべきお酒との付き合い方がわかりやすく解説されている。
お花見シーズンを前に、一読をおすすめしたい。
アルコールを摂取すると、その大半が肝臓で代謝され、有害なアセトアルデヒドとなった後に酢酸に分解されるが、女性は一般的に男性よりも少ない飲酒量、男性の約半分の期間でアルコールの害を受け、アルコール依存症や肝臓障害、すい臓障害などのアルコール性内臓疾患になってしまうという。
その理由は、女性は男性より、体も肝臓もサイズが小さいことにある。
また、アルコールは脂肪に溶けにくいため、お酒を飲んだ時の血中アルコール濃度は、男性よりも女性の方が高くなるという。
さらに、女性ホルモンにはアルコールの分解を抑える作用があるともいわれている。
女性にとっての適量は、残念ながら、男性よりも少ないらしい。