住信SBIネット銀行、住宅ローン取扱額が1兆円突破 - 営業開始以来4年半で
住信SBIネット銀行は14日、3月13日時点において、住宅ローン取扱額が1兆円を突破したと発表した。
2007年9月24日の営業開始以来、4年6カ月での取扱額1兆円突破となるという。
住宅ローン取扱額は、「住信SBIネット銀行の住宅ローン」実行額と同行が住友信託銀行の代理店として販売している「ネット専用住宅ローン」実行額の合計。
「ネット専用住宅ローン」の契約(金銭消費貸借契約)は住友信託銀行との契約となるが、同商品に関する申込みおよび各種手続きは住信SBIネット銀行が受付けている。
「住信SBIネット銀行の住宅ローン」「ネット専用住宅ローン」は、変動金利タイプ・固定金利特約タイプの2つの金利タイプを用意し、ミックス・ローンで2つの金利タイプを組み合わせることができる。
団体信用生命保険および8疾病保障の顧客負担は無料。
一部繰り上げ返済は1円から可能で、手数料は無料となる。
さらに契約まで来店が不要で、Webサイトにて借入れのシミュレーションが行える。
申込みは同行Webサイトから。
このほか、同行と住宅ローン協定を締結している提携不動産会社で物件を購入などする場合は、提携住宅ローン制度を利用することが可能。