SNS利用者は「料理」を撮影~「女性のカメラ利用状況」に関する意識調査
写真を撮る頻度は「月に1回以上」と答えた人が72.0%と、約7割以上の人が最低でも月に1回以上は、写真を撮影している。
普段どのようなシーンで写真を撮るか尋ねたところ、「子ども・家族」(35.1%)が最も多く、次いで「旅先の風景」(17.7%)、「レストラン・グルメ・手料理(13.8%)と続く。
普段どれくらいの頻度で写真を撮るか、よく撮影するシーンごとの割合を見ると、「レストラン・グルメ・手料理」を普段撮っている人の中で「ほぼ毎日撮影する」と答えた人が21.0%と、料理をよく撮影する人は、ほかの被写体を撮影する人と比べて撮影頻度が高いことが見受けられる。
料理はほかの撮影シーンと比べても日常的にシャッターチャンスが多く、日々の生活の中で気軽に撮影する人が多いようだ。
撮影した写真の保存については、「メモリーカード・CD類に保存」が33.5%で最も多く、次いで「特に何もしない」(29.3%)、「SNS(Twitter、Facebook、口コミサイト)・ブログに投稿する」(16.9%)となった。
SNSに写真を投稿している人が、普段どのような被写体を撮影しているかの割合を見てみると、「レストラン・グルメ・手料理」(44.0%)が最も多い。
SNS利用者は、日常的に投稿できるネタとして自分が食べたおいしいものや手料理の写真を撮影し、友人に共有する傾向があるようだ。
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