Suica使えるエキナカ自販機から生まれた”落ちないキャップ”の飲料水を発売
JR東日本ウォータービジネスは6日、”落ちないキャップ”を採用したナチュラルミネラルウォーター「FROM AQUA(フロムアクア)」~谷川連峰の天然水~ を発売する。
9日まで、東京近郊の150駅で約15万本のサンプリングも実施している。
同社はSuica・PASMOなども利用可能なエキナカ自販機をプロデュースしており、「フロムアクア」で採用される”落ちないキャップ”も、エキナカ自販機に搭載されたSuica決済端末VT-10を通じて収集された自販機POSデータ(単品別販売時間や購買履歴、属性など)をもとに採用された。
自販機POSデータを分析した結果、「フロムアクア」は電車に乗る前に購入され、移動中に飲まれることが多い。
その一方で、飲む間にキャップを落とした経験を持つ人も多く、同社はここに着目。
「フロムアクア」の新コンセプトを「持ち歩きたくなる水」とし、国産ペットボトルミネラルウォーターとして初めて、”落ちないキャップ”を採用した。
現時点での女性購入割合が30%であることから、女性にも買ってもらえるデザインをめざし、おしゃれでかわいいパッケージに一新されている。
2月20日から3月9日まで、東京近郊の150駅周辺で駅頭サンプリングも実施しており、サンプルを提供する際にアンケートも依頼。