三菱UFJニコス、マイレージプログラムに大韓航空マイル「スカイパス」追加
三菱UFJニコスは4月1日から、プラチナ会員限定のポイント移行サービス「マイレージプログラム」に、韓国の航空最大手、大韓航空が運営するマイル「スカイパス」を追加すると発表した。
「スカイパス」は、有効期限が10年でマイルを家族で合算できることが特徴。
貯めたマイルは、同社の航空券への交換や座席のアップグレード、提携ホテルの宿泊代金の割引などに利用できる。
プラチナ会員、つまりMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの会員は、同カードの利用金額に応じて貯まるポイントプログラム「グローバルポイント」の利用が可能。
各種商品との交換以外に提携マイルへの移行(「マイレージプログラム」利用)などができる。
従来のマイル移行の対象は、日本航空の「JALマイレージバンク」、シンガポール航空の「クリスフライヤー」、デルタ航空の「スカイマイル」だったが、今回、大韓航空の「スカイパス」が追加された。
スカイパスの換算率は「グローバルポイント」1ポイントがスカイパスの8マイルとなる。
移行単位は200ポイント以上、100ポイント単位。
参加年会費は3150円(税込)。
移行手数料は1回の申し込みにつき6300円(税込)。