錦織圭選手がユニクロ銀座店に来店 - 全仏は”フレンチカラー”のウエア着用
イベントでは、全豪オープンのミックスダブルスで使用したモデルを着て登壇。
「錦織圭モデル」がずらりと並び、ベスト8入りをはたした全豪オープンでの写真も展示されたフロアを見ながら、「店のいろんな所に僕がいて変な気分ですね。
でもうれしいです」と照れ笑い。
自身の着用モデルについて、「サーブのときに体がきれいに見えるようなラインと、あと襟もお気に入り。
汗が乾きやすく、直射日光もしのげる素材を使っているので、外でプレーすることの多い僕にとって非常に助かります」と錦織選手。
5月27日からの全仏オープンでは新デザインのモデルを着用するとのことで、「フレンチカラーが入って、おしゃれに仕上がっています」と明かした。
会場にはファン100名以上が集まり、中には朝5時頃から並んだ人もいたという。
イベントでは、ファンからの質問を受け付けるコーナーも。
「フランス語は話せますか?」との質問に、「まだ『ボンジュール』くらいしか(笑)。
いま勉強中です」と答え、会場の笑いを誘った錦織選手。
テニス好きの男性から、「ジョコビッチ、フェデラー、ナダル、アンディ・マレーの『ビック4』との対戦に向けて取り組んでいることは?」と質問されると、「本格的な質問ですね……」と苦笑いしつつ、「自分にとっても『ビック4』は大きな壁だけど、以前よりも手ごたえはつかめています。
気持ちの面で強くならないといけないし、ひとつひとつの技術を高めていくことも大きな課題。
一生懸命プレーして経験を積めば、いつかチャンスが来ると思います」と答えた。
錦織選手は全仏オープンをはじめとするグランドスラムやロンドンオリンピックに向けて、「今年もいいシーズンを過ごせているので、しっかり準備して、いい成績を残したい。
自分ががんばることで、子供たちなどたくさんの人に夢を持ってもらえたら」と語った。
ユニクロが展開する「錦織圭モデル」は、高機能プロダクトに普遍的なデザインを融合した「ユニクロ イノベーション プロジェクト」より生み出された。錦織選手の生の声を反映し、素材選びからデザイン、縫製まで妥協することなく作り上げられたテニスウェアに。
ユニクロ銀座店およびユニクロオンラインストアでの限定発売となっている。
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