鉄道で巡る滞在型ツアー”き・ら・り北海道” - 野生のヒグマウォッチングも
近畿日本ツーリストと日本旅行はこのほど、国内パッケージツアー「き・ら・り 北海道」を共同商品として発売した。
同ツアーは、「鉄道でゆっくりめぐる、滞在して楽しむ新しい旅」がテーマで、北海道を6つのエリアに分け、それぞれのエリア内で美しい自然や歴史、料理などをじっくりと楽しむ滞在型のツアー商品だ。
現地では「本物志向」をコンセプトに、北海道でしか見られないものやできないこと、味わえないものなどに触れる。
一例として、知床でのヒグマウォッチングクルーズや函館ハリストス正教会の特別拝観、地元の調理師からイカ料理を習う「いか&ガゴメ昆布クッキング」、地元画家が絵になる風景場所をご案内しスケッチ指導をする「地元画家と函館スケッチ散歩」などが用意されている。
地元ガイドがその土地の歴史や文化を解説する町あるきコースも充実。
なお、北海道までの移動には東北新幹線E5系や寝台特急北斗星などを使用。
現地では新千歳空港や札幌駅からJR北海道を利用する。
同ツアーの基本プランは2泊で、7泊8日まで延泊可能。
出発日は4月27日から9月28日までの毎日。
旅行代金は2万9,800円~(き・ら・りステイ札幌・小樽エリア、往復基本フライト、Aプラン2泊、1室4名以上利用の場合)。