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投信未経験者に受け入れられる”スローファンド” - 日興AM『フォーシーズン』

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投信未経験者に受け入れられる”スローファンド” - 日興AM『フォーシーズン』
日興アセットマネジメント(以下、日興アセット)は2日、同社の追加型投信『フォーシーズン』の販売担当者を対象に、同社が2012年3月に行なったアンケートの結果を発表した。

これによると、「フォーシーズン」の新規購入者の約半数(52%)が投資信託の未経験者であったことがわかったという。

「フォーシーズン」は日興アセットが提案するスローファンドの中核商品。

「大きな上昇期待がなくても、心安らかな運用を期待したい」というスローファンドのコンセプトに多くの銀行、証券会社などの販売会社が賛同、取扱い販社数32社、純資産総額455.8億円(2012年3月27日現在)となる日興アセットの代表ファンドに成長しつつある。

今回のアンケートは、2012年3月に開催した「『フォーシーズン』トップセールスセミナー」で、「フォーシーズン」の販売担当者66名(12銀行)を対象に実施した。

これによると、「フォーシーズン」の新規購入者の約半数(52%)が投資信託の未経験者であったことがわかった。

また、購入金額に関する設問では、1件あたり300万円位の回答が最も多く(26%)、500万円位との回答も2割程度あり(23%)、比較的大きな金額での投資傾向も読み取れる結果となった。

また、セミナーでの参加者ディスカッションにおいても、「フォーシーズン」は投資未経験者の顧客に提案しやすい商品だという声が多数あったほか、「定期預金の金利に不満を持っている人」や「投信を敬遠していた人」でも、「これなら」と言って購入するケースが多いとの意見も多く聞かれたという。


「法人の大口資金運用先としても安心してお勧めできる」という法人営業担当者からのコメントもあった。

日興アセットでは、預貯金では満足できないが投資信託の購入に踏み切れなかった人が、比較的大きめの金額で「フォーシーズン」の購入を決断している背景について、「投資を検討している人が理想とする商品(ニーズ)と『スローファンド』のコンセプトの合致がある」としている。

また、「顧客が求めているファンド像」について、セミナー参加者に聞いたところ、「安定性に重きを置く」「マーケット動向に振り回されない」「リスクが小さい」ファンドであるとの意見が出たという。日興アセットのマーケティング部長である今福啓之氏は、「日興アセットでは、『スローファンドで欲張らずにゆったり、その代わり少し大きめの金額で取り組む新しい投資』を提案している。

今回の販売員の人達の声は、我々の提案に共感してもらった結果だと、大変うれしく受けとめている」と話している。

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