くらし情報『理系のための恋愛論 (437) 脈があるのかないのかわからない』

理系のための恋愛論 (437) 脈があるのかないのかわからない

振られているんだか振られていないんだかよくわからない状態というのは、意外にあるものです。

例えば、某IT企業で働く知人のAちゃん(27歳)は、友人Kくんに長い間片想いをしているのですが、「振られているんだかいないんだかわからない」と言います。

どうしてわからないかというと、誕生日にたいそうなプレゼントをあげたところ「ありがとう」とだけ言われて、その後何のリアクションもなく、普通に接している。

Aちゃんとしては、「この時点で振られたのかも」と少し悩んでしまったそうです。

その後、「ごはん食べに行こう」「飲みに行こう」と誘ってもドタキャンされることが多いが、10回に1回くらいはOKしてくれるので、ついまた誘ってしまう。

相談ごとを持ちかけると、親身になって聞いてくれる。

このような理由から、告白すればOKしてもらえるのか、告白したら玉砕して友だち関係でもいられなくなるのか見極めがつかず、いつまでたっても宙ぶらりんな状態で片想いをしているそうです。

彼女のように、何だかよくわからない状態のまま、宙ぶらりんでいるという経験をした、している男子は結構多いかもしれません。


というわけで今日は、宙ぶらりんながらも脈はあるのか、それとも脈ありなのかを見極める方法について考えていきたいと思います。

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