東京駅丸の内駅舎の復原工事が10月完成、「歴史と先進性が融合した駅」に!
東京駅の「丸の内駅舎復原工事」が10月に完成し、日本の表玄関にふさわしい、歴史と先進性が融合した駅に生まれ変わる。
5月8日より東京ステーションホテルの宿泊予約を開始するほか、6月より駅施設が順次本格稼動していくとのこと。
赤レンガの駅舎として知られる東京駅丸の内駅舎は、2007年より復原工事を着工。
駅舎の外壁などの主要部分は保存・活用しつつ、戦災で消失した屋根や駅舎3階の外壁が創建当時の姿に復原される。
工事は今年10月に完成予定で、駅施設のほかに東京ステーションホテルや東京ステーションギャラリーが入る。
東京ステーションホテルでは、丸の内駅舎の2階から4階に「クラシック」「パレスサイド」「ドームサイド」「メゾネット」「スイート」「ロイヤルスイート」の6種類の客室と、宿泊者のみ利用可能なラウンジ「アトリウム」(駅舎中央最上部)などを用意。
上質で洗練された内装に加え、高い天井や縦長窓による開放的な空間になるという。
10月3日の開業を前に、5月8日10時より宿泊予約を開始する。
また、海外からの利用者向けに、「JR EAST Travel Service Center」