西武鉄道の歴代車両をデザイン、創立100周年記念乗車券は5/7発売
西武鉄道は5月7日、創立100周年記念乗車券を発売する。
同社の前身である武蔵野鉄道の設立から100周年を迎えるのを記念して制作したもので、台紙に西武線1日フリー乗車券6枚(大人・小児各3枚)をセットしている。
券面には、1枚ずつ異なる車両の写真をデザイン。
武蔵野鉄道時代の蒸気機関車から、1990年に引退するまで通勤電車として親しまれた”赤電”351系、新型車両として2008年にデビューした30000系など数々の車両の写真が収められ、西武鉄道100年の歴史を感じさせる。
価格は1セット3,000円。
池袋・練馬・石神井公園・所沢・入間市・飯能・西武秩父・西武新宿・高田馬場・上石神井・田無・東村山・狭山市・本川越・国分寺・小川・拝島・萩山・武蔵境の西武線各駅にて取扱う。
1万セットの限定発売で、購入に際しては1人5セットまでの制限が付く。
なお、1日フリー乗車券の有効期間は5月7日から2013年3月31日までとなる。
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