とうきょうスカイツリー駅、4/20リニューアルオープン - 記念乗車券も発売
東武鉄道は11日、東武スカイツリーラインの「とうきょうスカイツリー駅」(旧業平橋駅)のリニューアル工事がこのほど完了し、20日よりオープンさせると発表した。
駅コンコースの拡大や改札口の増設を行ったほか、環境に配慮した設備や周囲の景観にマッチしたデザインを取り入れた施設への生まれ変わりを図ったとのこと。
駅構内の壁面には東京スカイツリーのデザイン監修者である彫刻家の澄川喜一氏制作による「TO THE SKY」と題するパブリックアートを設置。
また、駅構内を巡回する「ステーションコンシェルジュ」を新たに配置。
利用客への鉄道利用案内や観光案内などをiPadを活用しつつ行うという。
リニューアルを記念した乗車券も、同駅のオープン当日より発売される。
同駅から140円区間と160円区間の硬券乗車券がセットになったもので、1セット300円。
140円区間の券面には特急スペーシアの東京スカイツリーライティングデザイン「粋」基調カラーリング車両を、160円区間の券面には同デザインの「雅」基調カラーリング車両をそれぞれデザイン。
同駅のイメージパースをデザインした台紙が付く。
同駅と浅草駅にて各5000セットを発売。
売り切れ次第終了となる。
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