4月9日、女子大生が490個のマカロンで子宮頸がんの予防啓発を開催
4月9日、銀座の洋菓子店『ブールミッシュ銀座本店』にて、都内の女子大生たち(お茶の水女子大学、慶応義塾大学他)による子宮頸がんの予防啓発イベントが行われた。
このイベントは、大学生向け情報サイト『メンター・ダイヤモンド』に所属する女子大生たちが「子宮頸がんの正しい知識を同じ女子大生たちに知ってもらいたい」という主旨で企画したもの。
数字の並びが子宮と読めることから「子宮頸がんを予防する日」に制定されている4月9日に合わせて開催された。
イベントでは、ブールミッシュ銀座本店・中村昭生シェフの協力のもと、490個のマカロンを使い49の文字を描いた巨大オブジェを制作。
また、オブジェ公開の後は、子宮頸がんのワクチン接種を経験した女子大生と産婦人科医・江澤佐知子先生による子宮頸がんに関する講義が行われた。
イベント終了後は、参加した女子大生がお茶の水女子大学や早稲田大学など、都内5大学の構内や通学路で、子宮頸がんに関するメッセージが添えられたオリジナルマカロンを配布。
新入生や在校生に子宮頸がん予防を大切さをアピールした。
今回制作されたマカロンのオブジェはブールミッシュ銀座本店にて期間限定で公開される。
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