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約7割のドライバーがエコドライブ実践中。でも理由は地球のためより「節約のため」

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約7割のドライバーがエコドライブ実践中。でも理由は地球のためより「節約のため」
一般社団法人日本自動車タイヤ協会は、20代~50代のドライバーを対象に「タイヤの空気圧点検についての意識調査」を実施した。

これは、タイヤの空気圧点検についてドライバーの意識を明らかにし、適切な空気圧管理についての啓発を目的としたもの。

男女400名の有効回答が寄せられた。

調査では「普段からエコ(エコロジー)を心掛けているか」という質問に対し、ドライバーの77.3%が「常に心掛けている」「どちらかというと心掛けている」と回答し、エコに対する関心の高さがうかがえる。

その理由は「金銭的な節約のため」が約8割。

「環境・地球のため」よりも高い数値で、環境よりも節約目的でのエコ意識が高いようだ。

また、エコドライブの意識についての質問では、75.5%が「心がけている」と回答。

そのために行っていることは「「加減速を減らす」(71.2%)、「ゆっくり発進」(70.9%)が上位に入った。


また、「タイヤの空気圧の減少がもたらす弊害を知っているますか?」という質問では、8割強の人が「燃費が悪くなる」(80.5%)と回答。

多くの人がタイヤの空気圧とエコドライブの関連性を認識していることがわかった。

しかし実際に月に1回以上の点検を行っている人は全体の35.6%にとどまり、6割強の人は空気圧点検の頻度が足りていない実態が明らかとなった。

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