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787就航で注目のボストン、何が魅力なの?

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787就航で注目のボストン、何が魅力なの?
トレンド総研はこのほど、3年以内に観光目的でアメリカの都市「ボストン」への旅行経験がある男女100名(男性50名、女性50名)に対して「ボストンに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。

調査期間は3月23日~27日で、インターネット上で調査した。

調査の結果、「これまでにボストンへ旅行に行った回数」については、平均は「2.7回」、最高では「15回」との回答もあった。

ボストンへの旅行の目的についての質問では、「観光名所を訪れるため」が最も多く65%。

次いで、「町並みを楽しむため」(50%)、「名産品を購入するため」(41%)と続いた。

また、「前回のボストン旅行に満足していますか?」という質問には、95%が「満足している」と回答。

さらに、91%が「またボストンに行きたいと思う」と答え、ボストン旅行の満足度は非常に高いことがわかったという。

最もおすすめのスポットを聞いたところ、1位は「ボストン美術館」で35%だった。


理由は、「古い美術館でアメリカの歴史がよくわかるし、日本の美術品も多い。

(60 歳・男性)」、「印象派の名画が充実しており、浮世絵の展示もよかった。

(30 歳・女性)」など。

以下、「ハーバード大学」(18%)、MLB ボストン・レッドソックスの本拠地球場である「フェンウェイ・パーク」(12%)が続いた。

また、「ボストンを日本の都道府県で例えるとどの都道府県だと思いますか?」と聞いたところ、最も多かったのが「京都府」(34%)。

以下、「神奈川県」(18%)、「北海道」(8%)という結果に。

最も多かった「京都府」の回答理由としては、「歴史的に古い都市で、遺跡がたくさんあり、風光明媚である。

(65 歳・男性)」などの意見があがった。


美術、歴史、大学、自然などが充実した都市ボストンは、日本でいうとまさに「京都」であると感じる人が多いようだと分析している。

なお、22日には日本航空(JAL)が成田 - ボストン線を開設。

最新鋭機ボーイング787型機での就航となる。

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