ニューBMW 3シリーズの中核モデル320i発売、環境技術が満載!
ビー・エム・ダブリューは9日、今年1月にフルモデルチェンジした「ニューBMW 3シリーズ セダン」のラインアップに320iを追加発売した。
最大トルクが30%向上しながら燃料消費を20%削減した新世代エンジンを搭載し、全車がエコカー減税、補助金対象車となっている。
3シリーズは上級グレードの328iが先行して販売を開始しているが、本命とも言うべき320iがついに登場した。
7年ぶりのフルモデルチェンジで生まれ変わった同車は、プレミアムコンパクトとしての価値を高めながら、数々の環境技術を満載。
BMWの魅力を凝縮したモデルとなっている。
エンジンは新世代の2.0リットル直列4気筒。
ツインスクロールターボチャージャー、ダイレクトインジェクション、ダブルVANOS、バルブトロニックといったBMWの最新技術を満載し、最高出力は184馬力、最大トルク27.5kgmを誇る。
従来モデルよりパワーは10%、トルクは30%向上させた。
高効率なエンジンに加えてエンジン・オート・スタート / ストップ、ブレーキエネルギー回生システム、電動パワーステアリングなどの採用により、燃費は従来モデルより20%も向上した16.6km / リットルとなっている。