人気は「キャリーオーバー」と「ネット購入」~「くじ」の購入実態を調査
競輪では、宝くじ感覚で購入できる、最高払戻金12億円の2タイプの競輪車券、7重勝単勝式「Dokanto! 7(ドカント セブン)」と4重勝2車複式「Dokanto! 4two(ドカント フォートゥー)」を4月4日より発売を開始する。
この発売に合わせて、財団法人JKAと社団法人全国競輪施行者協議会は、一般的な「くじ」の購入実態を知るために、最近1年以内に宝くじやスポーツ振興くじを購入した20歳以上の人500名を対象とした「宝くじ・スポーツ振興くじに関する調査」を実施した。
宝くじやスポーツ振興くじなど、いわゆる「くじ」の中で「購入したことがあるもの」について訊くと、最も多くあげられたのは「5大ジャンボ宝くじ」で、95%の人が購入したことがあると回答。
「最近1年以内に購入したもの」も同じく、「5大ジャンボ宝くじ」(78%)が最も多かったが、一方で、次点以降には「BIGなど、自動選出式のサッカーくじ」(42%)、「数字選択式宝くじ」(35%)があがり、これらの最近の人気の高さがうかがえた。
「どのような『くじ』が魅力的だと思いますか?」との質問に対しては、77%が「最高当せん金額の多いもの」