指先への赤外線照射で血管年齢が計れる、低価格の加速度脈波計を発売
株式会社フューチャー・ウエイブは加速度脈波計「ひばりパルスベーシック」を開発した。
同社販売サイト「ひばり電子商店(http://www.hibaridenshi.com)」またはアマゾンジャパン社からのネット通販を中心に販売される。
価格は65,100円。
加速度脈波は、赤外線を指先に照射し、反射された光情報を処理することで末梢(まっしょう)血管の血流状態がわかるというもの。
血圧や体脂肪と同様、生活習慣病予防の健康チェックの指標として注目されている。
血管年齢は通常、加速度脈波係数から算出されているという。
同製品はWindowsのPCと接続して使用し、加速度脈波の容積脈波や速度脈波をモニタ表示することができ、保存、印字も可能となっている。
また、同製品は医療機器であるため、病院や診療所で医師が使用することもできるほか、地方自治体などが主催する健康フェアや薬局などでの使用も可能だ。
【拡大画像を含む完全版はこちら】