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フォルクスワーゲン、北京モーターショーで新型ラヴィーダを世界初公開

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フォルクスワーゲン、北京モーターショーで新型ラヴィーダを世界初公開
上海フォルクスワーゲンは北京モーターショーにて、新型ラヴィーダを世界初公開した。

ラヴィーダは中国国内で開発が進められた中国向けのモデルで、新型はその方向性を引き継ぎ、中国市場でもっとも売れたクルマとしての地位をさらに揺るぎないものにすることが期待されている。

ラヴィーダは極めてオーソドックスな4ドアセダンで、サイズや基本的なハードウエア構成は欧州向けのジェッタに酷似する。

ただし、開発は中国で行われ、デザインから開発までのすべてをドイツ以外のフォルクスワーゲンが担当した初のモデルとなっている。

中国市場に合わせたエクステリアは奇をてらわず風格を感じさせるものとなっている。

フロントマスクはフォルクスワーゲンの最新のデザイン基準に則り、ヘッドライトにつながったアッパーグリルが力強さを演出する。

リアはL字型のコンビネーションランプがハイテクなイメージを演出する高級感あるデザインを採用している。

エンジンは直列4気筒ガソリンで、6速ATと組み合わせたFFレイアウトを採用する。


同車には3種類のエンジンと4種類の装備ラインが用意され、ベースグレードでもABS、ESP、フロントエアバッグといった安全装備が採用されている。

先代のラヴィータは2008年に登場し、3年で60万台を超える累計販売を記録した人気モデル。

フォルクスワーゲンでは「高い評価と最新のテクノロジーを兼ね備えた新型ラヴィータは新しいベンチマークを打ち立てる」と自信を見せている。

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