損保ジャパン、「SAVE JAPAN プロジェクト」対象地域を47都道府県に拡大
損保ジャパンは、同社が2011年4月から実施している、希少生物種等の生息地保全を目的とする環境保全活動「SAVE JAPAN プロジェクト」の対象地域を全国47都道府県に拡大して展開することを発表した。
「SAVE JAPAN プロジェクト」とは、自動車保険加入時にWeb約款を選択すると、保険料の一部が環境NPOなどの各地のNPO団体に寄付されるというもの。
寄付金は、各地域の特性にあわせて、希少生物種の棲む自然環境を守る活動に充てられる。
2011年度は、北海道、青森、山梨、茨城、新潟、石川、愛知、大阪、兵庫、岡山、高松、大分の全国12か所で34回活動を実施し、約1,500人の地域住民らの参加があった。
今年は、NPO団体全体の事務局である日本NPOセンターと連携し、活動を47都道府県に拡大。
北海道霧多布のタンチョウ、栃木県のオオタカ、山口県のオオサンショウウオ、熊本県のムササビ等の自然環境保全活動を行う予定としている。
プロジェクトの参加募集、実施報告等、活動の詳細については、専用サイトhttp://savejapan-pj.net/kankyo.htmlで順次公開していくとのこと。
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