東京モーターショーでも好評、VWの新型「ザ・ビートル」4/20から受注開始
今回の受注は上級グレードのレザーパッケージのみ。
同時に初期ロット1,000台の購入者に限定ナンバープレートフレームを贈るプレンゼントも実施する。
ビートルは1945年に初代モデルが発売され、歴史的なロングセラーとなった人気モデルであり、1998年に現代のメカニズムでそのスタイリングを再現した2代目モデルが登場。
今回発売されるのは2代目モデルを13年ぶりにのフルモデルチェンジした3代目となる。
ちなみに、正式な車名は初代が「タイプ1」(ビートルは愛称)、2代目が「ニュー・ビートル」、そしてこの3代目が「ザ・ビートル」となり、それぞれ異なっている。
ザ・ビートルは昨年の東京モーターショーで日本初公開され、好評を博して発売が待たれていた。
エンジンは1.2リットルと小排気量ながら、105馬力を発揮するTSIエンジンで、7速DSGが組み合わされる。
燃費は17.6km / リットル(JC08モード)と極めて優秀だ。
今回受注が開始されるのは、レザーシートなどを採用した上級グレードのレザーパッケージ仕様。
納車は6月以降の予定だ。
初期ロットの1,000台には、「The Beetle」のロゴとカブト虫のデザインが施された限定のナンバープレートフレームがプレゼントされる。
価格は303万円。
また、さまざまな最新情報を配信する「The Beetle 専用サイト」も公開されている。
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