「治療を拒否する患者の意思を尊重する」約半数の医師が回答 - メドピア調査
その結果、約半数の医師が、本人の意思を尊重すると回答した。
調査は、3月30日から4月5日にかけて、MedPeer会員医師を対象に「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチで実施。
2,719件の有効回答が得られた。
「治療を拒否する患者さんへの対応について」という質問に対して、治療を拒否する患者さんを担当したことがある医師が「本人の意思を尊重する」という回答が最も多く39%だった。
担当したことがない医師が「本人の意思を尊重する」と回答したのは9%で、両方あわせると、約半数の医師が「本人の意思を尊重する」と回答した。
その理由として「本人はもちろん家族も含めて十分説明しても、本人が拒否されれば、本人の意思を尊重するしかない」「最大限治療を要する説明をするが、基本的には本人の納得いかないことはすべきではない」「十分に話した上であれば、個人の意思を尊重するのもまた医療」というものがあった。
一方、治療を受けるように本人に対して説得すると回答した医師は、治療を拒否する患者さんを担当したことがある医師の場合は22%、担当したことがない医師は4.4%だった。
「がんについての認識が悪い人がいる。
できるだけ何回も分かりやすく説明し治療をすすめる」「説得し続ける。
説得する際には、カウンセラーにも手伝ってもらう」などの意見が寄せられた。
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