2012年5月30日 22:06
運動データを視覚化するツールにテニス、バスケ、アメフトが対応 - アディダス
アディダス ジャパンは29日、デジタルツール「miCoach SPEED_CELL (TM)(マイコーチ スピードセル)」が新たに3競技(テニス、バスケットボール、アメリカンフットボール)に対応したことを発表した。
同製品はフットウェアに装着するだけでプレーヤーの運動データを計測し、パソコンやiPhoneにデータを表示することができるツール。
競技特性や目的に合わせ、プレー中の動きを計測、管理、多面的な分析が可能。
チームはもちろんのこと、個人でもより本格的にパフォーマンスデータを把握し、トレーニングやゲーム戦略を進化させることができる。
時間、距離、速度、速度ゾーン、スプリント回数など、それぞれの競技特性に応じたパフォーマンスデータは、プレー後にレシーバユニットを通じ、ワイヤレス(ANT+)でパソコンやiPhone、iPod Touchに同期される。
そのため、チームデータの収集、管理も簡単だ。
ビジュアルでわかりやすく表示されるので、分析もしやすい。
また、Facebookなどを利用することで、仲間とデータをシェアしたり、自分のスキルをチームメイトや世界中のプレーヤーと比較できる。