2012年5月16日 18:48
鹿児島中央駅に再び変化が - JR九州、アミュプラザ鹿児島の増設計画を発表
JR九州はこのほど、アミュプラザ鹿児島別館(仮称)および立体駐車場の増設計画について発表した。
別館は地上7階建てで、来春より工事に着手し、アミュプラザ鹿児島が10周年を迎える2014年秋の開業を計画しているとのこと。
アミュプラザ鹿児島別館の敷地面積は約2,000平方メートル、延床面積は面積は約8,600平方メートル。
同社発表の開発配置図(案)では、別館は鹿児島中央駅桜島口(東口)の駅舎と大階段、駅前広場を覆うように配置されている。
駅の階段部分を撤去して建設されることも報じられており、鹿児島中央駅のさらなる変貌が見込まれる。
アミュプラザ鹿児島の東駐車場(鹿児島中央駅の南側)に隣接し、第2東駐車場(仮称)も設置。
5層6段の立体駐車場で、約400台を収容する。
こちらは今秋より工事に着手し、来年春の開業を予定している。
JR九州はこの増設計画について、「鹿児島中央駅の魅力増進やお客さまの利便性向上を図るため」と説明。
関係機関の理解と協力を得ながら、利用者に愛される施設をめざすとしている。
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