東日本大震災以降、写真の保存手段として画像データの需要が1.8倍に
2010年から2011年の画像データ購入者の伸び率は大きく、およそ1.8倍に急増。
特に、2011年3月のデータ購入者は前年比の2.4倍になり、2011年を通じても、3月が画像データ購入者数の最も多い月となった。
同社では、背景として2011年3月の東日本大震災の影響が考えられ、震災以降、写真をデータで残すことへの価値が再認識される傾向が強まり、それが数字として出た結果となったと分析。
今後もスマートフォンの急増や、ユーザーのインターネット環境の改善により、画像データの需要はさらに高まると予想している。
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