スバル、「レガシィ」シリーズを改良して新グレード「2.0GT DIT」も設定
富士重工業は8日、「レガシィ」シリーズに改良を施すと共に、2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載したグレード「2.0GT DIT」を設定して発売した。
今回の改良は「全性能進化」をコンセプトに、デザイン、環境・燃費、走り、安心・安全という4つの要素を進化させたとのこと。
新しいスバルデザインモチーフの採用や、新世代ボクサーエンジンと新リニアトロニック(CVT)搭載による燃費性能向上、走る愉しさと安心感をさらに高めるという「SI-シャシー」の改良、先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」の進化といった改良が加えられている。
新グレードの2.0GT DITは、ワゴンタイプの「ツーリングワゴン」とセダンタイプの「B4」に設定。
2.0L水平対向直噴ターボエンジンと高トルク対応リニアトロニックを組み合わせることで、力強い加速感をもつ高い走行性能と環境性能の両立を図ったとのこと。
また、ブルーを基調とした内外装デザインや専用の足回りとすることで、上質でスポーティなモデルとしたという。
レガシィシリーズ価格は、ツーリングワゴンが243万6,000円から359万1,000円、B4が226万8,000円から343万3,500円、アウトバックが269万8,500円から372万7,500円。
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