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「40歳以上で独身なら結婚諦める」が過半数 - 新入社員に聞く結婚観

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「40歳以上で独身なら結婚諦める」が過半数 - 新入社員に聞く結婚観
パートナーエージェントは5月24日、2012年の新入社員を対象に「結婚観」に関するアンケートを行い、その結果を発表した。

2012年4月に新入社員として入社した男女184名を対象に調査し、調査期間は4月27日~5月7日。

まず、「将来あなたは結婚したいですか? 」との問いには、79.3%が「はい」と回答。

結婚時期については「社会人5年目以内」が最も多く36.3%、以降「社会人7年目以内」(19.9%)、「社会人3年目以内」「社会人10年目以内」(各18.5%)と続いた。

同社は「社会人3年~5年目といえば、責任者として仕事を任され始めたり、会社によってはリーダー職に就く人も出てきたりする年数でしょうか。

一通り仕事のやり方を覚え、社会人としての基礎知識が身についた頃に、『次は結婚を……』という計画が現実味を帯びるのでしょう。

結婚して家庭を持つために、まずは自身の成長の実感が要になっていることがうかがえます」と分析している。

さらに、結婚に向けて自分に必要なものを聞くと(複数回答)、1位は「経済力」で69.0%。


2位「精神的な成熟」(52.2%)、3位「将来の計画性」(50.3%)という結果になった。

逆に、結婚相手に求めるものとしては(複数回答)、「性格の相性」(70.7%)、「同じ価値観や趣味」(62.5%)、「金銭感覚」(57.6%)となり、経済的要素である「安定した収入」は37.5%となっている。

また、結婚によって得られるものについては(複数回答)、「好きな人と一緒にいられる幸福感」(59.2%)、「パートナーと共同生活を送れる安心感」(55.4%)という回答が多く、「一緒にいられることに起因して感じられる幸福感が、家族をつくる・つくりたいという思いにつながっていることがうかがえる」としている。

「もし30歳で・40~50歳で未婚だったらどうすると思いますか? 」という問いに関しては、30歳の場合は「友人・知人に紹介を頼む」(34.8%)、「(まだ早い、焦る年齢ではないので)何もしない」(31.0%)、「合コンに参加する」(26.6%)に回答が集まり、40~50歳の場合は「結婚を諦める」(54.9%)がダントツの1位となった。
なお、「結婚相談所へ入会する」という回答は、30歳で未婚の場合は6.5%だったが、40~50歳で未婚の場合は14.1%と倍以上になった。

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