今年最大の天体ショー、「金環日食を観る」人は50%超
「金環日食を観る」と回答した人は52.2%。
その内訳として、51.6%の人が「自宅付近で観る」と回答、「金環日食を観るために旅行する」という回答は0.6%にとどまった。
「自宅付近で観る」と回答した人のコメントでは、「自宅付近で観測できるので観たい」「通勤途中で観る」「出勤後、会社で観る」といった意見が多い。
中心食帯に首都圏、関西など大都市圏があることから、自宅近辺や勤務先近辺など、身近な場所で観測を楽しむ人が多いようだ。
年齢別にみると、「金環日食を観る」と回答した人は50~60代で特に多かった。
さらに男女別では、男性の50.3%、女性の53.7%が「観る」と答えており、女性の方がより関心を持っていることもわかった。
一方で、金環日食を「観ない」と回答した人は42.9%。
理由は「仕事中・通勤途中なので観られない」「自宅周辺からは部分日食しか観られない」「あまり関心がない」等が挙げられる。
今回の金環日食は、日本国内で25年ぶり、首都圏では実に173年ぶり。
そのため、「世紀の天体ショー」として注目されている。
午前6時頃から9時頃にかけて日本各地で観測でき、その中でも国内の太平洋側に広がる「中心食帯」というベルト状の地域では、リングのように光り輝く金環日食が観測できるとされている。
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