5月25日は「主婦休みの日」。「家事に関する妻と夫のホンネ」アンケート
女性のための生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社は、「主婦休みの日応援・夫と家事に関するアンケート」を実施した。
2009年に日本記念日協会に申請、認定された「主婦休みの日」は、日ごろ家族のために家事をがんばる主婦がリフレッシュしたり、家事の大切さを家族で分かち合う日。
「主婦休みの日」を取るためには、夫の協力が不可欠ということで、同アンケートは、気持ちよく夫に家事を手伝ってもらうために行われた。
アンケートは、リビング新聞公式ウェブサイト「えるこみ」で、4月5日~9日と4月12日~15日の2回に分けて実施し、有効回答数はそれぞれ、672名と623名であった。
夫が家事を手伝ってくれる、その内容は「ゴミ出し」(59.0%)や「食器を洗う 」(48.1%)、「食器をさげる」(46.5%)などが多数。
「夫の方が得意」だと妻が思う家事である「部屋の掃除」(16.1%)や「料理」(14.6%)などは上位に入らず、夫の家事参加に必ずしも満足しているとはいえないようだ。
そのなかで、「お風呂の掃除」は、夫の手伝う家事の2位、夫の方が得意だと思う家事のトップとなり、両者のギャップが少ない家事といえる。