「ニセコ」「狩勝」「大雪」「まりも」など懐かしの愛称が北海道DCで復活!
北海道DCの開催期間は7月1日から9月30日まで。
オープニングを飾る列車として、「昔懐かしい汽車旅」をコンセプトに、DD51形機関車牽引、客車5両(14系座席車3両、24系寝台車2両)の急行列車が登場する。
7月1日は函館~札幌間で急行「北海道一周ニセコ号」が運転され、長万部駅から「山線」を経由して蘭越駅、ニセコ駅、倶知安駅、小樽駅に停車する。
翌2日は、札幌~釧路間を滝川駅経由で走る「北海道一周狩勝号」を運転。
3日は釧路駅から釧網本線・石北本線経由で札幌駅へ向かう「北海道一周大雪号」を、4日は札幌~函館間を千歳線・室蘭本線経由で走る「北海道一周エルム号」を運転する。
各列車とも全車指定席で、寝台車も普通車指定席として扱う。
7月の3連休には急行「まりも」も復活。
客車5両(14系座席車3両、24系寝台車2両)をDD51形が牽引する。
20日は札幌駅から釧路駅まで石勝線経由で運転し、寝台車はB寝台として発売。
22日は釧路駅から札幌駅まで滝川駅経由で運転し、こちらは全車指定席(寝台車も座席扱い)となる。
また、8月6日~31日には、「山線」経由で函館~札幌間を結ぶ特急「ヌプリ」も登場。
根室本線釧路~根室間、通称「花咲線」では7月21日~8月31日、快速「北太平洋 花と湿原号」(詳細は本誌既報の通り)が運転される。
その他、「旭山動物園号」「富良野・美瑛ノロッコ号」「くしろ湿原ノロッコ号」「SL函館大沼号」など、毎年おなじみの観光列車も運転される予定だ。
9月末には、北海道DCのクロージングに合わせて客車急行列車が再登場。
客車5両、DD51形牽引で、札幌発函館行が9月28日に、函館発札幌行が9月30日に運転される。
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