トヨタ、コンパクトカー「iQ」のトランスミッションなどを一部改良して発売
トヨタ自動車は7日、コンパクトカー「iQ」の一部改良を行って発売した。
価格は、1.0Lエンジン搭載の2シーターが129万円、4シーターが140万円から150万円、1.3Lエンジン搭載の4シーターが159万円から178万円。
今回の一部改良では、1.3Lエンジン搭載のCVT車全車に、マニュアル感覚でシフトチェンジが楽しめるという7速シーケンシャルシフトマチック(Super CVT- i)を設定。
また、グレード体系を見直して新たに「130G Xパッケージ」を設定している。
インテリアでは、センタークラスターにピアノブラック塗装を施して上質感を高めたとのこと。
エンジンは、1.0L車が「1KR-FE」(直列3気筒DOHC)、1.3L車が「1NR-FE」(直列4気筒DOHC)を搭載。
トランスミッションはSuper CVT- i、もしくは6速マニュアルを採用し、駆動方式は2WD(FF)となっている。
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