K・SWISSからクッション性と裸足感覚が両立したトレーニングシューズ発売
ムーンスターは7月下旬、初心者でもひざなどに負担をかけずにベアフットトレーニングができるシューズ「バーティカルチューブ カリ マリ」を、スポーツカジュアルブランド「K・SWISS」から発売する。
ベアフットトレーニングとは、裸足感覚の走りによって足裏前部の着地を促して関節への負担を軽減し、脚力のバランス感覚を鍛える方法。
昨今のブームを背景に、靴底を薄くするなどして裸足感覚を再現したベアフットシューズが各社から発売されているが、ベアフットトレーニングを十分に身に付けていない人がクッション性の低い靴でアスファルトの上を走行すると、かえってひざなどを痛めてしまうおそれがあるとの指摘もある。
今回発表された「バーティカルチューブ カリ マリ」は、裸足感覚のランニングとクッション性の高さという、本来は相反する2つの性能を両立させた新商品。
ヒールピッチ差をゼロにするフラット構造と、タコの吸盤をイメージしたアウトソールでこの命題を成立させた。
サイズは男性用が25.0~30.0cm、女性用が22.0~25.0cm。
価格は男性用・女性用ともに1足7,140円。
【拡大画像を含む完全版はこちら】
ミッフィー×靴下屋が再コラボ、“ミッフィー&メラニー”総柄ソックスや花モチーフをくすみカラーで