大失敗の実例も!「OB・OG訪問した? 何を聞いた?」アンケート調査
リクルートが運営する1日10分の社会勉強サイト「就職ジャーナル」は、就活中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」のなかで「OB・OG訪問した?何を聞いた?」をテーマにアンケートを実施した。
就職活動を終えて2012年3月に大学を卒業した405人に聞いたところ、OB・OG訪問を実施した人は28.1%。
男性・大学院卒・文系卒の方が、女性・大学卒・理系卒よりもOB・OG訪問した人の割合が高い傾向が見られた。
訪問したOB・OGの人数は平均4.2人だった。
また男性・学部卒・文系卒の人が、それぞれ女性・大学院卒・理系卒の平均人数を上回る結果となった。
訪問時にOB・OGと話した内容については、「仕事内容・スケジュール」が88.6%でトップに。
以下「社風・人間関係」が75.4%、「仕事のやりがい」が74.6%で続いた。
「就活アドバイス」は64.9%、「仕事の大変なところ・失敗談」は61.4%だった。
アンケートでは「下調べをおろそかにしていたため、『聞きたいことはそれだけ?』と言われた」「収入ばかり聞いたら、怒られた」などOB・OG訪問での大失敗例も挙げられた。
調査の詳細は「就職ジャーナルのWebページ」へ。
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