Peach初の国際線、大阪 - ソウル線の運航を開始
格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationは8日、初の国際線となる大阪(関西) - ソウル(仁川)線の運航を開始した。
大阪(関西) - ソウル(仁川)線の第一便は、8日18時34分に関西国際空港を出発。
これに先立ち、初の国際線就航を記念したイベントが同空港で行われ、Peach代表取締役CEOの井上慎一氏がソウルから電話中継で参加し、「Peachのこだわりである日本らしいおもてなし、フレンドリーな機内サービス、今までにないキュートでクールな機体デザインやシンプルさを徹底しながらも質感にこだわったインテリアなどは、日本のお客様だけではなく多くの韓国のお客様にも受け入れていただけるものと考えております」とコメントした。
同路線は1日1往復で運航を開始。
運賃は片道5,280円~23,980円(「ハッピーピーチ」適用)。
7月からは1日3往復への増便を予定している。
さらに7月1日に大阪(関西) - 香港線、9月30日に大阪(関西) - 台北(桃園)線を新たに開設する予定とのこと。
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