2012年5月15日 21:48
ブリヂストンのタイヤ部門に採用された高速・多機能ビューアの導入事例公開
オーシャンブリッジは、同社の高速・多機能ビューア「Brava Enterprise(ブラバ エンタープライズ)」がブリヂストンのタイヤ設計システムのビューアに採用されたことを発表した。
既存システムを変えずにコストを3分の1に削減し、セキュリティ強化を実現したという。
ブリヂストンでは、グループ全体でPCのOSをWindows XPから7へ全面的にバージョンアップすることを決定。
コストメリットが高く、よりセキュリティの高いビューア製品への切り替えを検討していた。
選定における必須条件は、CADデータをHPGL形式のファイルで管理しているため「HPGL形式への対応」、自社の「CADシステムとの連携」の2点。
加えて、「機能を絞り、コストを抑えつつ、十分なセキュリティ対策がなされていること」だった。
以上の条件をすべて満たすということで採用されたのが、同社のビューア。
すでにブリヂストン タイヤ部門の数百名の設計技術者が使用する、CADビューアで同ビューアーが利用されている。
同ビューアは、文書、画像、CAD図面といったさまざまな形式のファイルに対応した多機能ビューアソフト。