ダイハツ、「ムーヴ」「タント」などのターボ搭載車を改良して減税対象に
ダイハツ工業は21日、軽乗用車「ムーヴ」「タント」「タントエクゼ」のターボエンジン搭載車「カスタムRS」グレードを一部改良して発売した。
今回の改良では、カスタムRSグレードに低燃費技術「e : Sテクノロジー」の一部を採用。
具体的には、燃焼効率向上とエネルギーロス低減を実現した「新エンジン」、動力伝達効率を向上した「CVT」、停車前アイドリングストップ機能を追加した「新 eco IDLE」、減速エネルギー回生機能「エコ発電制御」が導入されている。
これにより、ムーヴ カスタムRSの2WD車はターボエンジン搭載の軽乗用車として初という新エコカー減税75%軽減レベルに適合、4WD車も50%軽減レベルに適合している。
また、タント カスタムRSとタントエクゼ カスタムRSの2WD / 4WD車も新エコカー減税50%軽減レベルに適合し、すべてのカスタムRSグレードがエコカー補助金の対象となる。
価格は、ムーヴ カスタムRSの2WD車が149万円、4WD車が161万1,000円、タント カスタムRSの2WD車が163万円、4WD車が175万1,000円、タントエクゼ カスタムRSの2WD車が154万円、4WD車が166万1,000円。
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