ひとりっ子はファミレスでバイトが多い!?大学生のアルバイトに関する調査
セレスが運営するアルバイト求人サイト「モッピージョブ」は、大学生の男女1,460人を対象に「大学生のアルバイトに関する調査」を実施した。
調査では、在籍していた大学が私立か国公立か、また兄弟・姉妹構成の違いによって人気職種が違うことが明らかになった。
調査は5月12日~14日、同社が運営する「モッピーラボ」で、携帯電話を使って行うモバイルリサーチという形で実施された。
まず、アルバイトをしている職種を大学種類別に比較。
飲食店でアルバイトしている学生を比較すると私立大学生は41.4%だったのに対し、国公立の大学生は22.1%。
2倍近くの差が出た。
次にサービスで比較すると私立大学生は28.1%だったのに対し、国公立は4.4%で、私立が国公立を7倍近く上回った。
国公立学生が私立学生を上回った職種は、「販売」だった。
また、兄弟・姉妹構成によって、それらがアルバイト事情にどう反映しているかも分析。
ひとりっ子が多くアルバイトをしている職種は、居酒屋、ファミレス、ファーストフードという結果が出た。
中でもファミレスとファーストフードは、長男・長女、中間、末っ子を大きく大きく引き離す結果となり、同社は「ファーストフードとファミレスに共通して言えることは、どちらも手軽に来店できること。